ギャンブルを推進するカジノ法案について

秋の臨時国会で「統合型リゾート推進法案(カジノ法案)」が成立する可能性が高いということで、東京、神奈川、大阪などで、統合型リゾート(IR)を整備する動きが活発になっていますね。京浜急行電鉄によれば、カジノやホテルなどから成る統合型リゾート(IR)が実現すれば数千人から1万人単位の雇用が生まれるということです。

 

確かに、カジノやホテルなどの施設が建設されれば、働き口も増えるわけで、それで助かる人もいると思いますが、一方でギャンブル依存症の問題や治安が悪くなるのではという懸念もあります。シンガポールはカジノ誘致に成功しましたが、ギャンブル依存症が問題になっています。人口の1〜2%がギャンブル依存症だそうです。

シンガポールの人口は540万人なのでそのうちの5万~10万人が依存症ということになります。決して少なくないですよね。また、近くにカジノのような施設ができるというのは、子どもたちにとってもいい環境とは言えません。もっと健全な娯楽施設で雇用を創出することはできないんでょうか。